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07/11(木)19:00重賞全頭診断【函館記念】

■アメリカズカップ
向正面でもホームストレッチでも、前脚の先に出るほうの脚がしっかりと上がっている。馬体が前走以上に研ぎ澄まされた感じで、毛ヅヤもなかなかいい。首もうまく使っており、いい意味で四肢に無駄な力も入っていない。鞍上が追い出すとさらにフットワークが大きくなったことは、四肢の白いバンテージが前後に大きく動いていることでよく分かる。状態は良さそうだ。

■アーバンキッド
コーナーのさばきがぎこちなく、今ひとつスピードに乗り切れていない。頭も高く、前走の巴賞で久々をひと叩きされたものの上積みは薄い。

■エアスピネル
函館ダートコースでの併せ馬。たっぷりと3馬身は追いかけ、あっさりと追いついてしまう。僚馬より随分と外を回しても馬に気持ちの余裕がある点は見逃せない。直線を向くと、手前を替え、重心がグッと低くなった。馬自身が自分でやるべきことを分かっている。一気に四肢の回転が速まり、前脚をかき込むようなフットワークへと変化した。明らかにパートナーを意識しながら差を詰めており、旺盛な闘争心が垣間見える内容。
馬体を併せてからは、それでもまだトップスピードではない感じで、鞍上からの合図を待つ精神的余裕も見えた。最後に鞍上が左ムチを抜いても、全く必要ないと思えるほどの気持ちの充実ぶり。ゴール後、鞍上がフォームを緩めると、それに呼応したように脚さばきがゆったりした。メリハリがしっかりとしていて非常に好感が持てる。

■カルヴァリオ
吉田隼を背に半マイルから。前半はしっかりと折り合い、直線も馬なりのまま勢いのある伸び脚。4F55秒8−1F13秒1。馬体もふっくらと見せており、体調はかなりいい。

■ゴールドギア

加速力、コーナーリングはスムーズも、追われてからグッとくるところがなかった。休み明けとなる今回、本調子にはまだ足りないか。このひと追いで変わってくれば。

■スズカデヴィアス

もう8歳なのだが、毛ヅヤはピカピカで後肢の張りなどは、とてもベテランとは思えない。前肢と首の連動のさせ方が非常にうまく、跳ねるような動きで地面から反動を受け取り、さらに、それを推進力へとうまく変えている。手前の替え方もびっくりするくらいにスムーズ。ラストも首と胸前の上手な動きで推進力を引き出し、軽快に伸び切る。調子の良さが見て取れた。

■ステイフーリッシュ
函館芝コースで、相手は同じく函館記念に出走するドレッドノータス。決して格下とはいえない相手を随分と追走した。それでもしっかりと並びかける。最後は首差ほど先着を許したものの、これは負けのうちに入らないだろう。ドレッドノータスの脚にまだ余裕があり、前に出ておきたいとドレッドノータスが判断したということだ。こちらは随分と脚を使って追いついており、十分及第点は出せる。

写真、左がステーフーリッシュ。右がドレッドノータス。

■ドレッドノータス
ステイフーリッシュから先行。鞍上も軽い菱田騎手で、それなりに気合いを入れながら先行しており、パートナーにとっては苦しかったはずだ。しかし、ドレッドノータスにも負荷を掛けなければならないのだから、これは仕方ない。パートナーに追いつかれたところで馬は完全に相手を意識している。これは悪いことではない。前肢の回転が明らかに良くなって首差、前に出た。馬が意地を見せたというところだろう。

■ナイトオブナイツ
4コーナー付近でウッドチップが舞い上がっている。しっかりと踏み込み、蹴っている証拠だ。直線を向くと首を前に突き出す。四肢が最大限にまで伸び、完歩が広がって速度を増した。ただ、スピード感はそこまではない。大きく、伸び伸びと走っているためで、決して悪いことではない。首を前に出している関係で前肢に目が行くが、実は後肢の蹴りもなかなかダイナミック。トモの膨らみが好調さを物語る。

■ブラックバゴ
先行馬のペースが緩く、行きたがる仕草。頭を上げるなどかみ合わなかったが、直線は軽く引き離す、この馬本来のパフォーマンス。肌ツヤもピカピカで体調は上向き。

■ポポカテペトル

函館芝コースで併せ馬。パートナーを追走すると焦って追いかけるようなことはなく、力が抜けているのは非常にいい。4コーナーで追いつきかける場面でも力みは一切なし。ただ、直線を向いてムチで刺激されると馬の顔つきが変わった。首を下げて、フットワークも一変。相手が必死に逃げ込み、こちらも猛然と追うことはなかったので微妙に遅れたものの、これは気にしなくていい。メリハリがあった点を評価すべきだ。

■マイスタイル

函館ウッドコースで序盤から元気いっぱい。だが、それを力ずくでなく、柔らかく抑え込んでいるあたりが田中勝騎手のうまさだ。直線を向くと前脚はやや上に重心が移り、トモは沈むような感じの独特のフォームになった。首は前に出て、バランスは整っている。前脚は鋭くかき込んで地面をつかまえ、後肢は後方へと鋭く蹴り出す。胸前の筋肉が非常に盛り上がっていることもよく分かる。手綱を完全に解放したわけではないが、ラストは多少、馬の気持ちのままに走らせしっかりと四肢を伸ばしてガス抜きさせた。このあたりの加減が絶妙。ベテラン騎手のうまさだ。

■マイネルサージュ
滞在させたことでかなりリラックスできている。併せ馬では終始余裕の走りと、手応え。馬体もふっくらと見せており、出来は悪くない。

■マイネルファンロン
体が減るどころかむしろ立派になり、フォームも力強さ、バネを感じさせる。スムーズな加速とラストの伸び脚は前回に見られなかったもので、5F66秒7-1F12秒4を軽々と計時。ピカピカの肌ツヤも、目下の状態の良さを表している。

■メートルダール

内ラチを頼った追い切り。内々を通ったため時計は出たものの、全体的な迫力はいい頃に比べるとひと息。体にもまだ余裕がある印象だ。

■レッドローゼス
他厩舎の馬とも絡み、直線は実戦さながら5頭が並ぶかたちに。そこから脚力の違いを見せつけるように、グイグイと抜け出して最先着。5F65秒5-1F12秒2を余力を持ってマークした。脚付きのいいフットワークは、より一層パワフルさを増した感。馬体も完璧に仕上がっており、やや間隔があいたもののいきなり全開の態勢だ。
 
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【水曜調教速報】このメンバーなら負けられない(2019.7/10)
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