元騎手 坂井千明の『選軸眼』【12月5日(土)分】

NEW2020.12.04 更新
先週のジャパンCは3強のワンツースリー。3強全てが自分の走りができていて、見応えがある競馬だったね。
これでアーモンドアイは引退するから、これからの日本競馬はコントレイルとデアリングタクトが引っ張っていくと思うよ。

それでは明日の開催から推奨馬を3頭ほど取り上げさせてもらう。
 
■中山3R「2歳未勝利」
◎1フェアビアンカ


1番人気に支持された前走は、勝負どころで包まれて、追うことすらできなかった。完全に度外視できる結果だね。前走後は無理使いはせずに中山開催まで待機。じっくりとレース間隔を開けたことで、レースでのダメージは抜けて、前走よりも活気が溢れる動きを見せていたと思うよ。1週前は併せ馬で2馬身の先着。今週は半マイルから終いを伸ばす稽古で勢いのある伸び脚。バネの利いたフットワークで好印象だったよ。
 
■中山5R「2歳新馬」
◎4ムーンティアーズ


もともとシャープなつくりで、仕上がりが早そうなタイプ。素直そうな馬だから調整も順調に進んでいたね。併せ馬では常に追走の形で、きっちりと伸びてくる末脚は、実戦でさらに威力を増しそうな雰囲気が出ていたよ。最終追い切りは4馬身の追走も、直線は馬なりのまま相手を圧倒。しなやかなフォームは、体全体がしっかりと動いている証拠だね。やる気になればまだまだ時計も詰められると思うから、最終追い切りはスピードと切れの良さが際立っていたよ。
 
■中山12R「3歳上2勝クラス」
◎2グレイトオーサー


デビュー2連勝で挑んだ重賞は折り合いを欠いて失速。前走後は放牧へ出されて、心身ともにリフレッシュした。その休養の甲斐があって、帰厩後はどっしりと構えられていたね。稽古の動きも追うごとに軽くなっていて、1週前は長めからビシッと追って6F80秒0-3F38秒4-1F12秒6。チャンピオンズCに出走するサトノティターンと併せ馬を行っていたけど、勢いはグレイトオーサーの方が上だった。今週は単走で半マイルから。ゆったりとしたペースにも折り合いで、ラストも力強い伸び脚だった。馬体の緩みもなく、態勢に抜かりはないね。
 

今回は中山競馬から3頭を選んだよ。適性や状態を考えて、東京開催ではなく中山開催まで出走を控えてた馬もいるから、そのような陣営は勝負度合いが高いと思うよ。
 

「田中の眼」をご覧いただいております皆様、鉄板調教サイトマネージャーを務めます森本です。
この度、弊社ではリニューアルのスローガンでもある「調教診断をより身近に」を実践するために、YouTube「鉄板調教チャンネル」を開設しました。チャンネル内では『重賞全頭診断』を公開しており、こちらではこれまで掲載してこなかった「各馬の診断評価順位」を「ABCD」の4段階評価で公開することを決定いたしました。

「チャンピオンズC重賞全頭診断-評価付き-」 ■出走馬全頭調教診断! あの上位人気馬がまさかのジャッジC!?そして、2強に食い込む高ジャッジを下された馬とは!? https://youtu.be/sCrhD2eSOww

今後、チャンネル登録者限定で重要情報/緊急情報の公開などを行う場合もございますので、必ず「チャンネル登録」をしておいてくださいますよう宜しくお願い申し上げます。
尚、今後さらなる番組の増強にも努めてまいりますので、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 

コラム一覧

ログイン ID
パスワード
IDパスワードを次回以降入力しない
IDまたはパスワードを忘れた方 新規無料登録

こちらから無料登録をおこなってください